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【雑記】シャンパンとスパークリングワインは別物です【ワイン】
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 前回の記事からのリレーものですが、スパークリングワインについての話です。

 

 

 タイトルで誤解されないように先に訂正しておくとシャンパンもスパークリングワインです、別物ではありません。

 そしてシャンパンではなく「シャンパーニュ」です。

 

 ワインを嗜む人なら・・・

 

「シャンパンうめぇ!スパークリングワインとは違うで!」

 

 と言われたら少し怪訝そうな顔をしつつも、よく有ることなので特に訂正はしないといった状況があるかと思います。

 

 別にそうやって知識を持たずに飲んでいても、美味しくてハッピーなら気にもしなくてOKだと私は思うのです。

 もちろんワインの生まれた場所や特徴を知って飲むのも一興ですがね。

 

 実際、コーラを飲んで

 

「あぁ・・・ストーンマウンテンから臨むアトランタの町並みを感じる・・・。」

 

 このようにテロワールを感じる人がいないように、知識がなければ美味しくないと言ったことはないでしょう。

 

 しかしワイン好きの中に「シャンパーニュ警察」がいる可能性があることを忘れてはいけません。

 彼らは私たちを捕まえると、非情にも訂正を促してきます。

 

 そんな「シャンパーニュ警察」に捕まらないように、一通りスパークリングワインの種類について勉強しておく必要があります。

 

 と言うことで代表的なものを一覧表にしてみました。

 

 

 そもそも「スパークリングワイン」と言う呼び方すら国によって全然違いますね。

 シャンパーニュ警察どころの話ではなくなってしまいました。

 あきらめて「スパークリングワイン」と呼ぶも良し、地域や作り方で名前が違うんだなと覚えるも良し、これを機に警察官になるも良しです。

 好きに楽しみましょう。

 

 

 因みに私が現在一番好きなスパークリングワインは、シャンパーニュの「ボランジェ ラ・グラン・ダネ」です。

 力強くしっかりとした余韻があるのですが、すごく飲みやすいのです。

 

 ボランジェはあのスパイ映画「007シリーズ」のオフィシャルシャンパーニュでもあります。

 このシャンパーニュが好きなせいで007に興味を持ち、そこからOMEGAのダイバーズウォッチ「シーマスター」やイギリスの高級車「アストンマーチン」も好きになってしまいました。

 

 少しのことですがこのシャンパーニュとの出会いのおかげで見聞が広がりました。

 皆さんにもそういった出会いがあるといいですね。

 

それでは!

 

 

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