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概要
ダイバ-Aはボートダイビングを開始。
バディと共に潜降しポイントを回る。
ダイビング途中、ダイバーAは浮力調整の為にインフレーターを操作、その際エアの給気が止まらないことに気づく。
ダイバーAは落ち着いてパワー・インフレーターの中圧ホースを取り外し、給気が止まることを確認する。
オーラルにてBCDへの給気を行い、安全にエキジットを行った。
ダイバーAはこのトラブルへの対応練習をしていたため、落ち着いて対処することができました。
しかし対応遅れ、パニックになると急浮上からの肺の過膨張障害・減圧症等の危険もあったトラブルです。
原因
パワー・インフレーター不具合(給気ボタンの潮噛み等での復帰不良)
対策
・器材の点検、オーバーホール
・トラブル対応スキルの習得
今回のトラブルへの対応方法についてですが、最近はPADI OWDでの習得スキルになっています。
しかし実践で使えなければ意味を成さないので、日頃から意識して練習するようにしていきましょう。
ホースに圧が掛かった状態だと外れにくいです、片手でBCDのエアを抜きながら中圧ホースを外すのがポイントです。
又、器材は砂噛み、潮噛みしないようにダイビング後の清掃は念入りに行い、定期的な点検を行いましょう。
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