
ダイビング中マスクに水が入って不快感がある、パニックになったという方も多いと思います。
今回はそんな「マスクに水が入る」ことの原因や対処法についての記事です。
この記事の目次
マスクに水が入る原因と対処法
- スカートに髪や髭、フードが入り込む
- 呼吸方法
- ストラップを締めすぎ
- マスクの位置・形状
- マスクの不良
- 日焼け止め、化粧品の使用
- マウスピースの噛みすぎ
- 笑顔
スカートに異物が噛み込む
これはオープン講習の時、マスクの装着・マスククリアをする際に聞くものです。
髪であったり男性であれば髭もそうですが、そういった異物がマスクのスカート部に入り込み隙間ができます。
その隙間から水が入ってきます。
なので装着の際はスカートの中をなぞり、髪の毛が挟まってないかを確認しましょう。
髭は剃る!
フードを被っている時はフードの上にマスクのスカートが乗って隙間ができている時があるので注意です。
潜降前であればバディチェックをすることで防ぐことが出来ます。
呼吸方法
水中で呼吸中に少しずつ水が入ってくる方は鼻呼吸になっている可能性があります。
鼻呼吸というか口呼吸をしている時に鼻からも空気が漏れている感じ。
鼻から息が出るとマスクが浮き上がる→マスクがズレる(隙間ができる)のでそこから水が入ります。
意識して口呼吸をしてみましょう。
どうしても出来ないなら口笛を吹くイメージで息を吐いてみて下さい。
ピュ~イピュ~イ♪
画面の前でやりましたか?
ストラップの締めすぎ
マスクに水が入ることが怖いとか苦手というダイバーは、その恐怖心からマスクのストラップを締めすぎる傾向にあります。
しっかり密着すると思ってやっているのだと思いますが実は逆効果。
ストラップを強く締めると顔にしわが出来る、スカート部が捲れる等で隙間ができ水が入ります。
手元にマスクがある人は試してみて頂きたいのですが。
ストラップなしでマスクを顔に当ててみてください。
マスクの形状が自分に合っていれば、ストラップ無しでも顔から外れたりしません。
※外れるのであれば、
- 鼻呼吸をしている
- マスクの形状が合っていない
- スカートへの異物の噛み込み
ことが考えられます。
ストラップは強く締めなくて大丈夫です。
最近のマスクはストラップバックルに調整ボタンが合ったりします。
マスクを装着した状態でボタンを押すと、締めすぎている場合適切な強さに緩むようになっています。
※下記事マスクバックルDX機能参照
マスクの装着位置・形状
前項ストラップなしでマスクが外れた人はマスクの形状が悪い可能性があります。
スカートの大きさだったり、ノーズポケットの高さであったりとメーカーや種類によって特徴は様々です。
マスク購入の際は出来るだけ試着をして自分に合う物を見つけましょう。
試着の際はマウスピースを咥えながら行うのがポイントです。
実ダイビング中の顔の形状でぴったりと合わせた方が水は入りにくくなります。
また、マスクの装着位置は意外と下の方です。
スカート下部と上唇の付け根が重ならない程度の場所がちょうど良かったりします。
マスクの不良
スカートの劣化(ひび割れ等)やフレームとレンズの間に異物が入り、そこから水が入ってくる可能性があります。
マスクを分解して清掃する際は繋ぎ目に異物がないか注意して組み立てるようにしましょう。
マスクやフィンのストラップなど、各器材の点検も忘れずに。
日焼け止め・化粧品
日焼け止めや化粧品の油分でマスクが動き水が入ってくることがあります。
付けないが一番楽な方法ですが、そう言う訳にはいかない人もいますよね。
スカートが接する部分だけ薄めに塗る、拭き取る→ダイビング後すぐ塗布する等やりようがあります。
私は基本的にどちらも塗らないのでよくマスク焼けしていました。
口周りだけ焼ける奴、格好悪い。
マウスピースの噛みすぎ
ストラップを締めすぎるのと似たものですが、口からレギュが外れるのが怖くてマウスピースを噛みすぎていることがあります。
そうすると頬にしわが寄り隙間ができるので水が入ってきます。
顎に力が入っていると口呼吸もしにくいです、意識して顎の力を緩める習慣を付けましょう。
笑顔
水中にピエロが居た場合、あなたに危機が訪れます。
笑顔で頬が上がったり、吹き出した息でマスクが上にずれ水が入ってきます。
そうなってくるとこちらも笑わせてやりたいもの。
犠牲が犠牲を生みます。
注意しましょう。
終わりに
今回はマスクに水が入る要因とその対処方について紹介しました。
当てはまるものはありましたか?少しでも解決できたら幸いです。
マスクに水を入れないのも大事ですが少しの水の侵入を許容出来るようになることも大切です。
不快感を覚える人は鼻で呼吸してしまっていることが多いです。
ダイビング中はしっかり口呼吸を心がけて行きましょう!
それでは!
↓水中ピエロから身を守るボタン