先日の記事で「理想の追求」などという戯言を吐いた訳ですが、今回は意識抑えめの方向け。
そんなにスキルスキルと拘ってはいないけどある程度はあった方がいい的なって考えの人ですね。
あなたはどうでしょう?
ダイビング1本丸々使うのは勿体ない、トレーニングの習慣がつかない、そもそもモチベーションがわかない、なんかあったらガイドが助けてくれ。
と思うでしょうか。
そうは言ってもスキルが無いと危険なのがダイビング、普段のダイビングでもほんのちょっとスキルを磨いていきませんか?
今回はダイビング中にちょっと意識するだけの抑えめトレーニングのやり方について。
この記事の目次
飴と鞭の控えめトレーニング
スキル磨きが捗らない、気分が乗らないなら
「30分間ピタッと止まる」
「グラム単位でウエイト調整する」
・・・。
そんなことせんといかん!!?
ごもっとも。
今回の我々と意識が違いすぎて気持ち悪さまで感じます。
いつになったらダイビング出来るのか?そんなことやってられません。
なので我々はほんとに小さな目標を立てましょう。
目標というか気持ちというか。
例えば、
「潜降したら水底に足つかんように1回止まってみよ(ずっとは無理だからその後は着底して待機や)」
「中性浮力とりながらマスククリアしてみよ(冷たいから1回だけや!)」
この程度で大丈夫、千里の道も一歩から。
ちりも積もればゲフンゲフン
モチベーションが沸かないなら
いってもモチベーション沸かんわ。
そういった方はスキルが成功したら自分にご褒美をくれてやりましょう。
「着底しなかったら、ダイビング後はアイスや!」
「マスククリア出来たら帰りは温泉はいってこ!」
みたいなやつです。
ちょっとしたことで大丈夫、成果もちょっとなので対価もちょっとでいいのです。
習慣がつかないなら
スキルがある程度身についてきたらそれを習慣にしてしまいましょう。
まぁいっか、とならないように。
自分にペナルティを科すのです。
「着底しちゃったら腕立て10回や・・・!」
「何か練習しなかったらログに反省文書こう」
ちょっとしたことで大丈夫、成果もちょっとなので対価もちょっとでいいのです。
終わりに
今回は意識抑えめなのでこんな感じで。
今日は記事の投稿も出来たので早めに寝ることにします。
飴と鞭を使い分けてゆっくりスキルを磨きましょう。
それでは!