新入社員の皆様は今頃仕事で必要な資格を取ったり取らされたりしていることでしょうか?
中には「これ、なんに使うんや・・・?」という資格もあると思います。
今回はダイビングをしていると取得するか考えるある免許が必要か検討していきます。
そのある免許とは・・・
「潜水士」
前回と同じ入りやないかい!!
この記事の目次
潜水士って必要?
潜水士免許とは?
潜水士(せんすいし)とは、潜水用具を装着して海・湖沼などの水中・水底において何らかの作業をする者を指す職名である。
「海の中で働く人」である。
海保の「海猿」のことを潜水士といったりするが、間違いではないがそれだけではないのである。
因みに学科試験のみでダイビングと違い実技科目はない。
レクリエーションダイバー
国家資格上の「潜水士」は潜水業務を行う為の知識となるので
- 潜水業務
- 送気、潜降及び浮上
- 高気圧障害
- 関係法令
この4項が試験科目になる。
この中で普段のダイビングで参考になるのは3項の高気圧障害。
それもダイビングの学科講習で習うことも多いので、レクリエーションダイバーには特に必要のない資格である。
インストラクター・ガイド
日本では業務上必須である。
しかし・・・
2009年にダイビングスクールを対象に行ったアンケートによると、スクールの30%が一部従業員が免許がないと回答。
6%のスクールが、免許取得者がまったくいないと回答。
何故資格の所持を確認する仕組みがないのか、一番の問題はそこだと思うがダイバー側も注意。
プロ資格を取ってすぐに働き予定なら、プロコースと並行して取っておきましょう!
終わりに
「潜水士」より「Cカード」のほうが取得難易度が高い。
潜水士は現状働く上で必要だが、本当に要るかどうかは疑問視するところである。
おわり!