「できない理由よりできる方法を考えろ」
知るかそうは言うもののやはり現状把握は大切だと思いまして、今回は私がブランクダイバーになっている理由について。
今回の題名は、
「ブランクダイバーのすすめ」
この記事の目次
ブランクダイバーのすすめ
すすめも何も止まってんだよ
一般的には?
一般的によく言われる理由は・・・
- お金がねぇ!
- 楽しくねぇ!
- そもそも周りに海がねぇ!!
- 余裕がねぇ!
- 時間がねぇ!
- 実際仕事に休みがねぇ!!
おら仕事さいくだ
そういったことや怪我をした、妊娠をしたなどの身体面。
はたまた「寒いのに海は無理でしょ」的な人。
こんな感じでしょうか?
では、あなたはどうなんだい
一番に上げられるのは「体調が良くないと潜りたくない・潜らない」と言うこと。
体調が悪いときには潜らないというのはダイビングの鉄則です。
しかしあなたの周りのダイバーはどうでしょう?
身体を押してダイビングに行っている人はいませんか?
私も昔は夜勤終わりに海に行き、その日の晩にまた仕事に行って・・・なんてことをしていました。若かった。
ただやはり「耳抜きが出来ない」「船酔いする」とかそういったことが顕著に出ていた為、今ではやらなくなりました。
体調といっても睡眠不足や疲労感、飲酒の状況といったことが上げられます。
飲酒は酒を飲まなければいいんですが、睡眠不足や疲労感は中々コントロールが難しい物です。
私の場合夜遅くまで仕事をしていたり、終了時間が延びたり、急に休日出勤になったりと睡眠時間を削ることが多くあります。
前日キャンセル、当日キャンセルはキャンセル料が掛かるので、それなら最初からダイビングの予定は立てないよね。
といった具合です。
他にはあるのかい
私は通っているショップが遠く1.5時間ほど掛かります。
朝7時に集合とかだと5時前には起きて準備しないと間に合いません。
「それなら現地集合や」
しっかりショップに交通費を取られます。(これは仕方ありませんが)
言うなれば二重課税です。
ショップを使わなければいいとは思うのですが、世話になってる手前現地で鉢合わせるとバツが悪いですしね。
時間も削られるしお金も削られる、体力も削られる。
結構痛手です。
なんなら集合した時点で疲労ダイバーです。
↓ダイビング前日の優雅な夜↓
まだあるよね?
笑われたくない
私は無駄にプライドが高く、人を笑わせるのは好きですが笑われるのは好きではないのです。
「仮にもインストラクターが酔うとか草」寝てないんや
「魚全然詳しくない、勉強しいや笑」魚興味ないんやで
「え、○○やったことないんですかwww」誰でも最初ははじめましてや
心ない一言がガラスのハートを突き刺します。
こういったことがストレスになり寝られない、さらに酔いやすくとデフレスパイラル。
周りのダイバーとの兼ね合い
「モラル・ハザード」の記事でも触れましたが、DECOありきのダイビングをするメンバーがいるとやはり良い思いはしません。
無茶や危険な行動を取ると事故の可能性が高くなりますし、最悪巻き込まれる可能性もあります。
海保や警察のお世話になると要らぬ拘束をされ仕事に影響が出たりしますしね。
ガイドわい「メンバーが言うこと聞いてくれん、事故りまし」💦
ショップ「自己責任で(^^)」
トカゲの尻尾かな?
このショップやダイバーとの兼ね合いが一番大きいかなと思ってしまいます。
解決策
「ダイビングをしない」
or
「仕事を辞める」
端的に言うとこうなります。
本来は休みの調整、ショップ選び、マンツーや少人数でのダイビングなどが上げられるでしょうか。
そちらはいずれ考えましょう!
今回はおしまい、暗くなるので!それでは!